今回は長い滞在のため、ダウンタウンのコンドミニアムを1カ月借りました。ダウンタウンのほぼ中央にあり、ロブソン・ストリートにも近く、スーパー、レストラン、スタバ、映画館がすぐ下にあって、超便利。久しぶりに“生活する”バンクーバーを楽しんでいます。やはりホテル住まいとは、ちょっと違う♪
今日は午前中はのんびりして、午後からまた街に出てみました。
朝起きて、窓から最初に飛び込んできたのがこの光景。分かります? ビルの前に2つある黒いものは、窓拭きの業者さんなのです! ゴンドラがなく、ロープでぶら下がっているだけ。怖いよ〜〜〜
ここはバンクーバー美術館前にあるロブソン・スクエア。UBCのサテライトキャンパスや小さい屋外スケートリンクがあります。このリンク、1983年にオープンしましたが、財政上の理由から2000年に閉鎖されてしまいました。それまでは、スケートだけでなく、ソーシャルダンスのイベントなども行なわれていたんですけどね。
それが、オリンピック開催に伴って改修工事が行なわれ、昨年11月23日にリニューアル・オープンしたそうです。行った時はちょうど誰も滑っていなかったのですが、入場無料なのでけっこう人気だそうです。貸靴あり、C$3。
私たちが向かったのは、写真の右側にあるオリンピック・チケットセンター。ネットで購入してあったチケットのピックアップに行きました。今日からはそのような受取り専門になったけど、昨日まではここでチケットを買えたようですよ(と、貼り紙がしてあった)。
リンク側から美術館を見上げた光景。右端の親子は本物の人ですが、左側にいるハイカーらしき人は階段に描かれた絵です。
その階段の途中にあるオブジェを一生懸命磨いていたスタッフたち。後方はオリンピック・スポンサーのビル。
チケットセンターでピックアップしてきた観戦チケットです!! へっへっへー、たくさん観に行きますよ。このために仕事がんばってきたようなものですから。
デパートThe Bayの1階にある、オリンピック・オフィシャルショップ。ここは一般的な五輪グッズのコーナーで、シンボルカラーのブルーとグリーンでまとめられています。
上のコーナーがちょっと寒そうな感じがするのに比べて、チームカナダのコーナーは、シンボルカラーが赤と白で、熱く燃えるイメージか!?
人気の赤いミトンは、まだたっぷりありました♪
同じフロアの一角にある、ピンバッジのトレーディング・センター。コレクターが自慢のピンを持ち寄り、交換する場所です。右手前にあるのが、ピンを収集するためのアルバムですって。初めて見た!
コカコーラ提供のこのコーナー。デスクにピンを持っていくと、コカコーラのピンと交換してくれて、自分のピンはこの地図に付けられます。
ピン売り場もすごい。1個 C$8前後と決して安くはないが、いろいろなデザインがあって、エンドレスに買いたくなっちゃいます。
この日の「Province」紙には、ピン・トレーディングの特集記事が! マニアのこんな世界があったなんて、知らなかった……
コンベンション・センター近くで会ったピン・トレイダーのおばさま。写真を撮らせていただきました。
現在、私が持っているピンはこれだけ。
右のシルバーのピンは、上のおばさまからいただいたもの。「ごめんなさい、今、交換できるピンを持ってないの」と言ったら、「いいのいいの、これはプレゼントよ」って。ありがとうございました!
左上の2つは正規にチケットを購入した際にもらったもので、マスコットのQuatchi(クワッチ)とMiga(ミーガ)がチケットを持っていますよね。感激したのが裏側で、ピンのキャッチがメープルの形になっているのです。
下の2つは、昨年夏に来た時、買ったもの。
カナダプレイスの隣に新しくできたコンベンション・センターは、オリンピックの時はメディアセンターとして使われます。そのあたりがどうなっているかと思い、行ってみると……
もうフェンスが立てられ、入口にはパトカーが止まっていて、車は入れないようになっていました。
後方はカナダ・プレイス、左はウォーターフロント・ホテル。
ウォーターフロント・ホテルのエントランス付近。このあたりからフェンス内に入ってみました。
カナダプレイスの報道関係者入口。チェックは厳重です。
コンベンション・センターをダウンタウン側から撮影。昨年、天皇皇后両陛下もご視察に来られたところです。
天井から大きな地球儀が下がっているのが、分かりますか?
開幕を10日後に控え、今、各国から続々とメディア関係者がバンクーバー入りしています。私たちも空港でNHKのクルーたちを見かけました。こちらはカウントダウン時計の前で撮影準備をしている人たち。どこの国からでしょうか? カウントダウン時計は、オリンピック面の反対側で、パラリンピック開幕までの日時を示しています。
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