今日はお天気がいいので、当初からサイクリングをする予定でした。ルートはイングリッシュ・ベイからイエールタウンを通り、一昨日、上から見下ろしたBCプレイス・スタジアムのそばを通って、テラス・ワールド・オブ・サイエンスからオリンピック村方面へ。全部、海沿いの整備されたサイクリングロードで行けるのです。
レンタサイクルのお店に向かう途中で見た桜。これは桜の一種だそうです。
もうこんなに開いていました♪
小さい鳥が蜜を吸うために花の根元をついばんでしまうので、丸ごとの花のまま、こんなに散ってしまっています。
デンマン・ストリートにある「トルゥー・コンフェクションズ」というケーキ屋のウィンドウ。イラストが楽しいので、つい撮ってしまいました。
デンマン・ストリートがイングリッシュ・ベイに行き着く所にある小さな公園に立つ、笑う人々。中国人アーティストによる作品です。タイトルは "A-MAZE-ING LAUGHTER"
表情が豊かで、思わずこちらも笑っちゃいますよね。アーティストご本人がモデルらしいです。
イングリッシュ・ベイにある「イラナーク」を模した巨大アート。「イラナーク」はバンクーバー・オリンピックの大会公式エンブレムで、イヌイットの言葉で友人を意味するそうです。
イエールタウンの南側あたり。イベント会場設営中で、シーウォールにもオリンピック模様の幕がかかっていました。
正面がBCプレイス・スタジアム。左側の建物には"Best Wishes From Beijing"と、2年前の夏五輪開催地・北京からのエールが……。
対岸に見えるのは、球体のテラス・ワールド・オブ・サイエンス(かつては、サイエンス・ワールドという名前でした)とその右側に広がるオリンピック村。手前の水辺には、人々が石を積み上げて作ったアート(?)が立ち並んでいます。中には「イラナーク」にそっくりなものも!
今日は雲の雰囲気がよく、自分でもびっくりするほどいい写真が撮れました! 近未来の都市みたい。
テラス・ワールド・オブ・サイエンスの周辺にも、オブジェやアート作品がいっぱい。
バンクーバーの次のオリンピック開催地は、ロシアのソチ。テラス・ワールド・オブ・サイエンスは、11日オープンの「ソチ・ハウス」となるべく、準備中でした。
これが選手村の全貌です。こちらではオリンピック村(Olympic Village)と呼びます。もう各国の国旗がバルコニーにたくさん付けられていて、どの国の選手たちがどの辺の部屋にいるのか、すぐ分かります。でも、日本の国旗は見つからなかった……
もう到着している選手たちもいるので、オリンピック村周辺は閉鎖されています。ここはその入口の1つ。去年の夏来た時は、ヴィレッジのすぐ横をチャリで走れたのになあ……。そこからの景色がとってもいいのですよ。
でも、選手のみなさんにもその景色を見てもらえるかと思うと、やはりうれしいですね。
ここはオリンピック村の後ろ側。建物の左側(バルコニーが赤いところ)には、スイス国旗がずらーっと掲げてあったので、この辺はチーム・スイスの居住棟みたいです。
キャンビー・ブリッジの下です。本来ならこのまままっすぐ行けるのですが、オリンピック村に通じるので、現在は閉鎖。階段横の赤いポールが立っている所で、門が閉められています。
同じくキャンビー・ブリッジ(右に見える)のすぐ下。水上もこの通り、船の行き来ができないようになっていました。
グランビル・アイランドにある有名レストラン「ブリッジズ」が、「ハウス・オブ・スイッツランド(House of Switzerland)」として5日にオープンしたので、行ってみました。
ついでにランチも。オリンピック期間中は、スイス料理の特別メニューを加え、様々なイベントも行なわれます。スイスチョコレートやネスプレッソ(スイスの会社)のコーヒーが無料でもらえる日もありますよ。
外側もスイスっぽくデコレーション。スイスの放送局による生放送も行なわれます。右がそのスタジオ。
写真でだけ、スイスに行ってきました〜♪
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